2011年9月17日土曜日

大雨の大倉尾根 9月17日

今日は日頃大倉尾根の登山道整備をしてくださっている
みろく山の会の方々と植物観察です。
ところが、思っていた以上の強い雨、
雨の合間に観察をしていましたが、
天神尾根の分岐に着くころには凄い雨!
登山道脇は濁流が流れていました。
◆大きな水たまり
天神尾根の分岐を上がったところの木道脇には
大きな水たまりができていました。

◆水切り
みなさん大倉根でこのような
『水切り』を見たことありませんか?
これは雨が降った時に登山道を流れる水を
ここから脇へ流してくれるものです。
これがないと、登山道は水の力でどんどん
浸食されてしまいます。
雨の日はぜひ観察してみてください。
役割がよくわかります。

みろく山の会のみなさんは、
水切りの補修や登山道にたまった水を
脇へ流す作業をしながら下っていました。
今回の雨で水切りの大切さを痛感しました。
そして、いつも管理してくださっている
みろく山の会の方々、ありがとうございます!