2013年10月31日木曜日

【登山情報】鍋割山~塔ノ岳 10月31日 その①

朝晩の冷え込みが増してきました。
紅葉も山から麓へと下りてきている中、
鍋割山から塔ノ岳へと歩いて来ました。

◆後沢乗越から鍋割山へ向かう途中。
山頂手前の様子。

◆鍋割山から小丸へ向かう稜線。
葉も落ち、冬枯れの景色です。

◆鍋割山稜の北斜面の紅葉は
まだまだ綺麗です。

◆小丸を過ぎた所から見た花立、大山方面。

◆塔ノ岳山頂の丹沢方面の様子。

台風の後、山小屋の方やボランティアの方が
整備をしていただいた箇所があり、登山道は
特に問題なく歩けました。

【登山情報】鍋割山~塔ノ岳 10月31日 その②

続きです。

◆小丸から大丸へ向かう途中。
カラマツが紅葉しはじめました。

◆秋の空と黄色く色づいたブナ。

◆シルエットだけですが・・・。
アトリの大群です。
鍋割山の周辺を木の実を求めて、
100羽以上の群れが移動する様子に
しばし見入ってしましました。

◆横に張り出した松の幹の上で
お食事したのは誰。
ムササビ、それともリスかな?

◆後沢乗越から鍋割山へ向かう登山道と
金冷シから花立の登山道の脇では
たくさんのリンドウが目を楽しませてくれます。

山頂付近では葉を落とした木々が多いですが、
山頂や尾根を歩きながら、見下ろす景色で
紅葉を楽しめます。
また冬鳥たちも渡って来ました。

晩秋へ向かう丹沢、気温も低くなってきています。
登山の際にはしっかりと寒さ対策をしてお出かけ下さい。

2013年10月27日日曜日

解説板更新 10月27日

台風が去り、朝のうちは爽やかな秋空が広がる中、
大倉尾根登山口にある解説板の更新に行って来ました。

◆「灯りを持っていますか?」の看板に。
日暮れがどんどん早くなっています。
登山には必ずライトを持っていって下さい。
また、ライトを持っているからと安心せず
明るいうちの下山を心がけて下さい。

◆カボチャ?
ではなく、色づき始めたカラスウリの実です。
もう少したつと真っ赤っかに染まります。

◆ふんわり綿毛のベニバナボロギクのタネ。
風に吹かれて、綿毛を付けたタネが飛び立ちます。 

2013年10月22日火曜日

【登山道情報】大倉~大倉高原山の家 10月22日

曇り空の中、大倉高原まで山麓しらべに行って来ました。
先週の台風の影響で、登山道には枝葉が積もっていたり、
倒木や今にも倒れそうな木が何箇所がありました。

 ◆倒木1
登山口から少し歩いた「水源の森づくり」の看板の所に、
折れた木が電線や木に引っ掛かった状態です。
下を通過する際は十分に気を付けて下さい。

◆足元には
スギの葉や落ち葉、枝などが散乱しています。
特に下りは滑らないよう慎重に。

◆倒木2
大倉高原山の家の広場にも大きな倒木があります。
迂回して通行できます。
この後の台風の影響により、また状況が変わる可能性があります。
また、台風通過後2、3日は登山は控えるのが安全です。

【自然情報】大倉~大倉高原山の家 10月22日

続いて、自然情報です。

秋の花が色々咲いていました。

◆ヤクシソウ
黄色が色鮮やかですね。

◆ヤマハッカ
ハッカの香りがするかと思いきや・・

◆タイアザミ
紫色の大きな花は良く目立ちます。
秋は色々なアザミのお花が咲きます。

◆アズマヤマアザミ
上のタイアザミと比べるとほっそりしています。

◆ハート形
かわいらしいキノコがニョキ!

◆その他観察した生きもの
<花>コウヤボウキ、ヤマトリカブト、シロヨメナ
   リュウノウギク、ホトトギス、ノブキなど
<実>ビナンカズラ、ガマズミ、コナラ、クヌギ
   ハダカホオズキなど
<虫>オオセンチコガネ、キチョウなど
<鳥>イカル、ヤマガラ、ヒヨドリ、ミソサザイなど

2013年10月20日日曜日

【重大な遭難事故情報】 10月20日

10月17日に山市場から不老山方面を目指して入山したビジターセンター職員が
重大な遭難事故にあいました。
台風や雨のあとの登山道は滑り、沢沿いは増水することもあります。
スリップによる転倒が起きやすくなります。
落ち葉の多い秋冬は登山道が不明瞭になりやすく、道迷いの原因になります。
しっかりした装備と余裕を持った登山計画を作り、安全で楽しい登山を心がけてください。

2013年10月19日土曜日

「秦野戸川公園まつり」がありました! 10月19日

今日は、秦野ビジターセンターがある県立秦野戸川公園で、
秦野戸川公園まつりが開催されました。
午後から雨が心配な予報でしたが、最後まで何とか雨も降らず、
大変多くの方にご来場いただきました。

◆ビジターセンターは、標本や写真を持って
にぎやかな外の会場出かけ、丹沢トークを実施しました。

◆今日のお話は「丹沢のどうぶつたち」でした。
ご来場、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
当センターでは、毎土曜、祝日に
30分程度の丹沢トークを実施しています。
テーマはその日により様々です。
またのご参加を心よりお待ちしております。

2013年10月18日金曜日

【登山情報】台風後の様子 第2弾 10月18日

昨日に続き、台風後の登山道の状況をお知らせします。
(尊仏山荘さん、みやま山荘さんからの情報です。
 いつもありがとうございます。)

・塔ノ岳~丹沢山:通行に支障なし
・丹沢山~蛭ヶ岳:通行に支障なし
・三ノ塔~塔ノ岳:塔ノ岳山頂直下に倒木あるが避けて通行可。
         他、通行に支障なし
・天王寺尾根(塩水橋~丹沢山):通行に支障なし

明日は天気が崩れる予報が出ています。
地盤が緩んでいる可能性もありますので、十分ご注意ください。

2013年10月17日木曜日

【登山情報】台風後の様子 10月17日

台風後の登山道の状況をお知らせします。
(鍋割山荘草野さん、登山者の方からの情報です)

山麓部は、枝葉が散乱して歩きづらい箇所が多くあるようですが、
高標高部は、思いのほか被害はなかったようです。

●鍋割山
・二俣~後沢乗越~鍋割山
  枝葉がかなり散乱していたが、支障のあるものは撤去したため、
  問題なし(草野さん、いつもありがとうございます!)
・鍋割山~塔ノ岳:問題なし

●表尾根(塔ノ岳~三ノ塔):問題なし

●大倉尾根
 ・大倉高原山の家あたりまでの山麓部は、枝葉がかなり散乱していたが、上に行くにつれ、問題なかった。

●三ノ塔尾根
 ・牛首から下は、スギなどの枝葉が積り、登山道がわかりづらい状況。

●秦野市道52号線(通称戸川林道)
 ・倒木はあるが、車両、人ともに通行可
  (秦野市さんからの情報)

 情報提供してくださった方々、どうもありがとうございました!
 
 西丹沢では、木橋の流出が確認されているルートもあるので、
 どうぞ、時間に余裕を持っておでかけください!

2013年10月14日月曜日

【自然情報】登山道トーク 10月14日

本日の登山道トークは、大倉尾根入り口の解説看板前にて。
先日ご紹介した「登山道補修資材(小石)」の運搬協力を呼びかけながら、
実施しました。

◆登山道トークの小道具たち
「登山道補修に使う小石を、ご自分の体力に合わせて、1つでも
2つでも40~50分先の一本松までご協力お願いしま~す!」
と、呼びかけたところ、実に9割近い方がご協力してくださいました!
(80人くらい?)

◆資材運搬に協力してくださった登山者の方

快く協力してくださった登山者のみなさま、
どうもありがとうございました!!
1人1個でも、100人が持って上がれば100個の砂利の山になります。

冬、NPOみろく山の会のみなさんと高校生たちが補修資材として活用してくださいます。
丹沢の登山道がいつまでも、多くの方が利用しやすく、
自然に親しむ場でありますように…。

◆ヤブミョウガの実
登山道わきには、草木の実が彩りを添えていました。

◆ビナンカズラの実
昔は、この実から油をとり、髪につけて美男子になったとか?

◆ニンジン畑と大倉集落
昨日までの真夏日もようやく落ち着き、今日は、
秋らしさを感じることができました。
カキが色づき、畑では、大根や白菜など冬野菜が育ち始めています。

けれど、明日、あさっては台風26号の接近で荒れる予報。
無理な登山はせず、情報を確認してからおでかけください。
また、情報が入り次第、ホームページなどでご紹介する予定です。

2013年10月11日金曜日

【自然情報】大倉~竜神の泉 10月11日

ここ数日、夏が戻ってきたような
汗ばむ陽気が続いています。
今日は朝のうちまで雨が降っていましたが、
雨も上がり、爽やかな秋空が広がる中、
竜神の泉まで山麓しらべに行ってきました。

◆ホトトギス
お行儀よく一列に並んでいます。

◆たくさんの実をつけた
オオツヅラフジ。
葉っぱはかわいいハート形。

◆風に吹かれてゆらゆらと。
細長い花のセキヤノアキチョウジ。

◆赤く色づきはじめた
ハダカホオズキ。

◆竜神の泉から出る水は林道を横切って
流れ落ちます。その脇に咲くミゾソバ。
水辺や湿った場所を好みます。

その他に観察した生きもの
【植物】
ツルニンジン、キバナアキギリ
シロヨメナ、タイアザミ、ミズヒキ、ハナタデ
イヌタデ、キンミズヒキ、ゲンノショウコなど
【昆虫】
ヒカゲチョウ、ウラギンシジミ
【鳥】
シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、コゲラなど

雨上がりで暖かかったのでヤマビルも
活発に動いていました。

2013年10月6日日曜日

余裕のある登山者の皆さま!資材運搬のご協力を! 10月6日

ただ今、塔ノ岳へ向かう大倉尾根で
余裕のある登山者の皆さまへ登山道の補修作業に使用する
資材の運搬をお願いしています。
運搬先は見晴茶屋を過ぎた「一本松のベンチ」の置き場です。

資材のある場所は、大倉尾根を入ってすぐの右側、
水源林整備の大きな看板の右横です。

◆資材置き場の様子(右の白い袋に入っています)

◆お願いのチラシが掲示されています。

◆資材はこんな感じの砂利です。

登山者の多い大倉尾根はこまめな登山道補修が必須です。
無理のない範囲でご協力お願いします。

【依頼者】
・神奈川県自然環境保全センター
・NPO法人 みろく山の会
※みろく山の会は、県から委託を受けて
登山道の補修を行っているボランティア団体です。

ヤマビル情報 10月6日

今日は雲が多くかかっていましたが、
13:40現在、鍋割山稜も表尾根も雲がとれてきました。

気温もだいぶ下がって涼しくなってきたので
ヤマビルたちもそろそろ活動が鈍くなるだろうと思っていたら、
大間違いでした!
雨降りの昨日はヤマビルが活発だったらしく、
登山者がたくさんのヤマビルにつかれていました!!

今日は雨上がりで気温が上がっていますので
犠牲者が多く出そうです…。
まだ対策を怠らずに入山しましょう。

2013年10月3日木曜日

【登山道情報】戸川~三ノ塔~塔ノ岳~大倉 10月3日

ボランティアで山を巡視され、山の情報をくださっている、
神奈川県自然公園指導員さんからいただいた情報です。
いつも情報をありがとうございます!

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9月28日(日)

秋の実、秋の花が見られました。
実:コナラ、クヌギ、ミズナラ、ヤマグリ、ヤマボウシなど
花:シラヤマギク、ハギ、オトコエシ、マツカゼソウ、シロヨメナ、
  フジアザミ、センブリ、ホトトギス、リンドウ、ナンテンハギ 他

◆ツリフネソウ

◆リュウノウギク

◆イワシャジン

◆ヤマトリカブト

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登山道は土砂が流れ深くえぐられている所もあるようです。
通行はできますが、降雨後などは特にご注意ください。   

【登山道・紅葉情報】天王寺尾根~丹沢山 10月3日 その①

そろそろ主稜線は紅葉シーズン。
様子を確認しに、丹沢山へ行って来ました。

ルート:天王寺尾根~丹沢山。

◆1,200m付近のブナ林の様子
ブナがほんのり色づいてきていました。

◆岩場 イタドリの黄葉
くさり場周辺では、イタドリの草紅葉がきれい♪

◆丹沢山頂直下ブナ林の黄葉
木道周辺で見ごろを迎えていました。
ブナのほか、コハウチワカエデなどの木々もきれいです。

◆イワギボウシ黄葉
ブナの上では、イワギボウシも黄葉。

◆丹沢山山頂から不動ノ峰寄り
ゴヨウツツジが濃紅色に染まり、ブナの黄とのコントラストが
きれいでした♪

【自然情報】天王寺尾根~丹沢山 10月3日 その②

つづきです。
今年は、様々な木が豊作のようです。
登山道沿いでいろんな木の実をみつけました。

◆ブナの実
木の周りでは、カケスがにぎやかに鳴いていました。

◆オオウラジロノキ
コリンゴのようなかわいい実。

◆リンドウ
岩場周辺では、このほかにもノコンギク、センブリなど、
秋の野草が見ごろを迎えていました。

◆シロヨメナ
丹沢山山頂周辺でみられる大群落。
こちらは、そろそろ終わりです。

◆シカのぬた場
山では、オスジカの「フィーヨ~」という、
ラットコールが響いていました。

天王寺尾根入り口の本谷橋から沢沿いは、まだヤマビルが出没していました。
気温が高くなる日は、もうしばらく注意が必要です。

この日は、雨が降ったりやんだり、霧のブナ林も幻想的でした。
霧の山頂はひんやり。
風はさわやかで心地よかったですが、ぐんぐん歩くと暑い!
天候によって、気温差も激しい時期です。
調整しやすい服装で、秋の丹沢を楽しんでください♪