2015年11月6日金曜日

【登山道・紅葉情報】大倉尾根~塔ノ岳 11月5日

晴天を期待して、塔ノ岳を目指しました。

◆塔ノ岳山頂
 11時40分到着時は青空が見えていましたが・・・

◆その後、モクモクと南東から雲が湧き出し、
 山頂は雲に包まれました。

登山中、かろうじて紅葉する山並みを
見ることが出来ました。

◆標高1400メートル付近から見た西丹沢
 奥に見える山が檜洞丸です。

 外から見て、紅葉が見頃と感じたのは、
 手前の尾根(ユーシン塔ノ岳線)の
 標高800~900メートル付近の斜面でした。

◆紅葉した斜面をクローズアップ
 微妙に日陰になってしまいましたが、
 美しさは伝わりましたでしょうか。

◆花立(標高1350メートル)付近から見た鍋割山稜
 あいにく靄がかかっていましたが、幻想的にも見えます。

◆靄の中からのぞく紅葉

大倉尾根線は、歩道整備の真っ最中でした。

◆山頂に続く道に新設された木道

◆金冷シ付近の整備作業

◆金冷シ周辺のほとんどの木々は落葉していましたが、
 冬枯れのなか色づいている木もありました。
 黄色い葉がカマツカ、奥の赤い葉はヤマボウシです。

◆時折は晴れて、青空をバックに黄葉を楽しめました。
 オオモミジの黄葉。
 紅く色づくこともありますが、
 黄色いまま葉を落とすこともあります。

◆ダンコウバイ
  標高1000メートルより下で色づいていました。

◆林内の紅葉は、
 標高950~1050メートル辺りで見頃と感じました。

◆940メートル付近のコハウチワカエデ

◆一本松(標高700メートル付近)
 のイロハモミジはまだ緑でした。
 これからが楽しみですが、
 葉先が茶色くなっている葉も多かったです。
 淡く色づいているのは、カマツカやホソエカエデなど。

日没が早くなってきました。
(11月5日の秦野市の日の入りは16時45分)
冷え込みも徐々に厳しくなってきましたので、
ヘッドランプと防寒着をもって、登山をお楽しみください。